
イオンはウナギに加え、「近大発なまず」や「パンガシウス」の蒲焼きも販売する=千葉市美浜区のイオンモール幕張新都心【拡大】
25日の「土用の丑(うし)の日」を前に、ウナギ商戦が盛り上がりをみせている。近年は価格の高騰が続いたが、今年は養殖用の稚魚漁が好調で仕入れ値が下がり、ややお手頃な価格で味わえそう。今夏は8月6日に「二の丑」も控えており、盛り上がりは続きそうだ。
流通大手イオンは、国産ウナギかば焼き(1尾)を1780円(税抜き)と、昨シーズンより200円引き下げた。ファミリーマートが今月21日に発売した「鹿児島県産うなぎ蒲焼重(半尾)」も、1880円と昨年より5%安い。
イオンは「少しお手頃な価格になったことで、6月の売り上げは昨年より1割増えた」と手応えを語る。
牛丼チェーンすき家は「うな丼」の販売を昨年より1カ月早い4月に開始。価格は据え置いたが「7月25日は平日なので、土用の丑の日が土曜日だった昨年より、サラリーマンを中心に多く売れるのでは」と期待を込める。回転ずしを展開するあきんどスシローも21日、期間限定のネタとしてウナギかば焼きを1貫108円で売り出した。