【現場の風】日本コカ・コーラ 女性ユーザーの開拓が課題 (2/2ページ)


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 --当面、強化していく商品や課題は

 「このところボトル缶の伸びが目立っており、当社もこの分野に力を入れていくつもりだ。再栓して保存できたり、中身容量が多くお得感があることが要因だ。それと缶コーヒーユーザーの7、8割は男性であり、女性ユーザーをどう開拓できるかが重要な課題になる。女性が飲みやすい味や、扱いやすい容器などの開発を充実させていく必要があるだろう」

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【プロフィル】朴英俊

 ぼく・ひでとし 明治大学法学部卒。コールマンジャパン営業部、ワーナーランバートシック事業本部を経て2002年日本コカ・コーラ入社。16年から現職。東京都出身。