こうした需要も反映し、JR東日本は日本航空や中国国際航空と連携し、北京や上海発着の航空券と鉄道きっぷ、宿泊を組み合わせたツアー商品を10月1日出発分から順次販売。地方への需要を取り込む。中部国際空港会社は9月から、中国のスマートフォンアプリ「WeChat(ウィーチャット)」を活用してターミナルビルの情報配信を始め、訪日客を出迎える。
都心のホテルも、訪日客の“時間的余裕”に狙いを付ける。ザ・プリンスパークタワー東京(東京都港区)では10月15日まで、ラウンジで日本酒カクテルを傾けながら日本の秋の風物詩「お月見」が楽しめる体験メニューを設定。買い物やアミューズメント以外の訪日体験を提案している。