中小企業の需要を狙うのはシンガポール航空。従業員30人以下の企業をターゲットに、新ポイントプログラム「ハイフライヤー」を7月に導入した。支払額1シンガポールドルにつき5ポイントを付与。還元率は5%で、ポイントは航空券の代金に充当できるため、出張費の削減につながる。
企業の経営・財務支援を行う日本CFO協会などによると、出張費用の効率化などを目的に、簡素化を望む企業は83%。海外出張費用を透明化したい企業は85%に上る。コスト意識の高まりから経費が管理しやすいシステムの需要は高まっており、法人顧客の安定化につながりそうだ。
(日野稚子)