スバルが25万台超リコールへ 吉永社長が無資格検査を謝罪 「会社の実力付いてなかった」 (2/2ページ)

無資格検査問題についての記者会見の冒頭、謝罪するスバルの吉永泰之社長(手前)=27日午後、東京都渋谷区
無資格検査問題についての記者会見の冒頭、謝罪するスバルの吉永泰之社長(手前)=27日午後、東京都渋谷区【拡大】

  • 厳しい表情で、無資格検査問題についての記者会見に臨むスバルの吉永泰之社長(手前)=27日午後、東京都渋谷区
  • 無資格検査が発覚したSUBARU群馬製作所本工場=27日、太田市スバル町(平田浩一撮影)

 日産の問題を受け、国交省から指示されて社内を調べる過程で見つかった。無資格者は今年10月1日時点で4人。正規検査員は245人おり、吉永氏は人手不足が原因ではないとも強調した。今後は検査体制を見直す。

 日産は無資格検査問題を踏まえて、国内に六つある全ての完成車工場で出荷を停止。計約120万台のリコールを国交省に届け出ている。トヨタやホンダ、マツダ、三菱自動車、スズキ、ダイハツ工業は既に、検査体制に問題はなかったと国交省に伝えている。

 帝国データバンクは27日、スバルで完成車の無資格検査が発覚したことを踏まえ、同社グループの下請け先は8776社に上ると発表した。年商10億円未満の中小企業が66・2%を占めている。