アクティオ、ビルメンテロボのレンタル参入 省人化 新たな事業の柱に (2/2ページ)

「ビルメンテナンスロボット普及促進センター」に並ぶ各社のロボット。実演によって導入を促す=東京都中央区
「ビルメンテナンスロボット普及促進センター」に並ぶ各社のロボット。実演によって導入を促す=東京都中央区【拡大】

 全国ビルメンテナンス協会の調べによると、事業者のうち過半数がロボット導入の意向を持っているが、「価格が高すぎる」「導入効果がよく見通せない」「性能が期待に達していない」「安全面で不安がある」といった理由で普及が進んでいない。アクティオはショールームで実演することによって、こうした懸念を払拭し、1日間からのレンタルも可能にして手軽に導入できるようにした。また、どのように活用すればいいかというコンサルティングサービスも提供する。

 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)によると、清掃のほか、介護福祉、接客案内などを含めたサービスロボット市場は2020年に1兆円超、35年には5兆円に迫ると予測している。

 アクティオの小沼直人社長は「ビルメンテ業界の省人化と生産性向上に貢献し、当社としても新たな事業の柱として育てたい」と話している。

【会社概要】アクティオ

 ▽本社=東京都中央区日本橋3-12-2 朝日ビルヂング7階

 ▽設立=1967年1月

 ▽資本金=5億円

 ▽従業員=3770人 (2016年12月末時点)

 ▽売上高=1643億4700万円

 ▽事業内容=建設機械レンタルなど