
三井不動産のWORKSTYLINGはスタッフが常駐、法人向けならではのきめ細かなサービスを提供する=東京都千代田区【拡大】
東急不動産は「ビジネスエアポート」というブランドでサテライトオフィスを運営しており、六本木に都内5カ所目となる店舗を開業した。個室をはじめ、商談や個人での仕事が可能なラウンジエリアやミーティングスペースを用意。六本木エリアでは、IT関連企業や外資系金融機関、大使館などが集積しているため、海外企業の日本進出の足掛かりや出張時に仕事を行うためのスペース確保といった需要を見込む。
200人が使える
三井不動産は、法人向けの多拠点型シェアオフィス「WORKSTYLING(ワークスタイリング)」の旗艦店として、八重洲店をリニューアル。約200人の利用が可能で、シャワールームや3面プロジェクター会議室、30人を収容できるカンファレンスルームなどを用意した。
ワークスタイリングのオフィスは、契約法人の社員、または承認を受けた個人だけが利用できる。契約法人の数は旭硝子や凸版印刷、NTTコミュニケーションズなど30社を超えた。今春までに拠点数を30まで拡大する計画だ。
■テレワーク普及、市場を押し上げ
新日鉄興和不動産が展開する「BIZCORE(ビズコア)」シリーズの第1弾は千代田区の神保町だ。日本有数のオフィス街である大手町から地下鉄でわずか1駅。「大規模オフィスと変わらない設備を導入」(ビル事業本部の奈良敦都市再生部長)しながら、大手町や丸の内のビルと比べて3.3平方メートル当たりの賃料を1万~2万円ほど低く設定した。