ダイナム、完全分煙ホールを26店舗に拡大 厚労省の受動喫煙対策推進

 ダイナム(東京都荒川区)は2017年12月26日、新たに「ダイナム宮城仙台一番町店」を完全分煙の店舗に転換。同社が運営するパチンコホールにおいて完全分煙店舗を26店舗へ拡大した。なお、同社の完全分煙店舗は「たばこを吸う人にも吸わない人にもパチンコ・パチスロを楽しんでもらいたい」との思いから店内は全席禁煙になっており、一方でたばこを吸う人にもひと息つけるよう快適な喫煙専用室を設けている。

 今回、完全分煙化した店舗においても、ホール側から喫煙室方向に一定の空気の流れ(厚生労働省が定めた分煙効果判定基準に準拠)を設けるほか、一度に10人以上が喫煙可能な19平方メートルの広さの喫煙専用室を設置した。

 20年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、公共施設や商業施設での禁煙についてさまざまな取り組みが実施されるなか、パチンコホールにおいても全面禁煙店舗・一部禁煙店舗が徐々に増加しているが、同社では厚生労働省の推奨する受動喫煙対策を今後も積極的に推進していくとしている。

 また同社は、17年12月29日付で震災対応型コミットメントライン(融資枠150億円)の契約期限を21年3月31日まで延長した旨、発表した。これにより、平時、震災時にかかわらず、あらかじめ定められた条件で迅速な資金調達が可能となる。

 同社は全国46都道府県で事業を展開していることから、とりわけ地震リスクへの対策は重要な位置付けと捉え、リスクマネジメント策を講じてきた。さらに「クライシスマネジメント」についても、適切な対処ができる体制確立に余念がない。(ニュース提供・LOGOS×娯楽産業)