LIXIL、インドでトイレ現地生産

 住宅設備メーカーのLIXIL(リクシル)は25日、インドの衛生陶器メーカーを買収し、現地生産に乗り出すと発表した。投資額は約6500万ドル(約71億円)。成長が見込まれるインドのトイレ設備の需要を開拓するのが狙い。

 インド南東部に衛生陶器の製造拠点を持つセンティニ・サニタリーウェアズ社の株式の過半を取得した。LIXILにとってインドで初めての製造拠点となる。将来的には完全子会社化する方針。

 今後は工場を増強し、年内をめどにトイレ設備の生産能力を現在の倍の年200万台に高める。リクシルは現在数%にとどまるインドでのシェアを3年後に20%程度にまで引き上げる計画。