【遊技産業NOW】三洋物産「CRドラム海物語 BLACK」

ドラムによる演出とバランス重視の人気スペックが“海”の新たな魅力を打ち出す
ドラムによる演出とバランス重視の人気スペックが“海”の新たな魅力を打ち出す【拡大】

 ■人気シリーズ新機種

 三洋物産(名古屋市千種区)は1月29日、東京都台東区の東京支社でグループ企業であるサンスリー社製のパチンコ新機種「CRドラム海物語 BLACK」の内覧会を開催した。同機は、マリンちゃんのキャラクターでおなじみの人気タイトル「海物語」のシリーズ最新作。新機種では「CRドラム海物語」と「CR大海物語BLACK」のゲーム性を融合させ、さらなる“海”の境地を開いた。

 スペックは、大当たり確率159.8分の1(高確率49.9分の1)、50回までのSTを登載。右打ち遊技中は24%で15ラウンド(約1500個)、38%で8ラウンド(約800個)、38%で5ラウンド(約500個)の出玉が獲得可能。

 STの前半20回転は、リーチになれば大当たり濃厚の「ブラックパールゾーン」。演出も“ドラムならでは”のシンプルなドキドキ感を重視しつつ、リール枠のランプが流れるように点灯する「バックランプライン前兆予告」や、「ブラッククジラッキーランプフラッシュ予告」など、新たな魅力を追加した。

 パチンコホールへの導入は3月上旬を予定。