先月、長野県女神湖で開催された「NISSAN INTELLIGENT MOBILITY 氷上・雪上試乗会」に参加した。そこで新型リーフに採用されている「e-Pedal」を体験して腰を抜かしかけた。運転席からクラッチペダルが消えそうになって久しいが、今度はブレーキペダルすらもなくなる日も近い。そう、ワンペダル時代を予感させるに十分な仕上がりだったのである。
加速も減速も思い通り
「e-Pedal」を体験して僕はこう思った。ドライビングスタイルにちょっとした革命が起きようとしているのだと。
「e-Pedal」は、アクセルを戻すと、一般的なブレーキングと同等の減速Gを発生する。回生ブレーキの抵抗に加え、場面によっては機械的なブレーキも作動するのだ。最大0.2Gだというから、視界の前方に赤信号を確認したその時、そっとブレーキペダルに足を乗せるような制動感が得られる。
一般的なガソリンエンジンが発するエンジンブレーキのDレンジではそのレベルの減速Gは得られない。わざわざギアダウンさせなければ0.2Gには達しないはずだ。