コンビニ売上高、2月は0.3%増

 日本フランチャイズチェーン協会が20日発表した2月の主要コンビニ7社の既存店売上高は、前年同月比0.3%増の6940億円となり、2カ月連続のプラスだった。全国的に気温が低く、ラーメンやうどんなどの温かい商品や店内調理の揚げ物、入れたてコーヒーが好調だった。

 北陸地方を中心とした大雪の影響で来店客数は1.4%減少した。1人が1回の買い物で使う平均額は1.8%増の622円10銭で、35カ月連続で増えた。

 新規出店を含めた店舗数は1.5%増の5万5395店だった。