チョーヤ梅酒、同社初の直営店「蝶矢」を開業 自分好みの梅酒&シロップを提供

店舗では梅や砂糖を選んで好みの梅酒、梅シロップを作ることができる。体験キットやドリンクも販売=京都市中京区
店舗では梅や砂糖を選んで好みの梅酒、梅シロップを作ることができる。体験キットやドリンクも販売=京都市中京区【拡大】

  • 店舗では梅や砂糖を選んで好みの梅酒、梅シロップを作ることができる。体験キットも販売=京都市中京区

 梅酒最大手のチョーヤ梅酒(大阪府羽曳野市)は、好みに合わせて梅酒や梅シロップを自作できる同社初の直営店「蝶矢(ちょうや)」(京都市中京区)を開業した。梅1粒から素材の組み合わせに応じ、100通り以上の梅酒や梅シロップを手作りできる製造体験キット(税抜き千円~)や、梅ドリンク(同400円~)を販売する。

 自宅で梅酒をつくる文化が廃れる中、梅の魅力を広く発信し、消費拡大を図る狙いがあり、今回の1号店は20~30代の女性の利用を想定。店頭での梅酒製造は、酒税免許認可後の今月中旬以降になる見通しだ。

 初年度の売上高は約3500万円を見込む。2号店を東京都内に平成32年度までに出店する計画。製造体験キットを販売するインターネットサイトを30年度に開設する。金銅(こんどう)俊二専務は「若い人に梅酒製作を体験する機会を提供したい」と話した。