アシックス、中国事業4本目の柱に

 アシックスの広田康人社長は9日までに、3月の就任後初の記者会見を大阪市内で開き、健康志向の高まりでマラソン人口の増加が見込まれる中国での事業を「できるだけ早い時期に(国内や欧州、米国と並ぶ)4本目の柱にしたい」と抱負を述べた。不振が続く米国事業は、市場が伸びているランニング初心者向け商品を投入するほか、電子商取引(EC)への対応を強化し、てこ入れを図る。8日発表した2018年1~3月期連結決算は売上高が前年同期比7.4%減の1046億円、最終利益は43.2%減の53億円と減収減益だった。