「メガ・エッグインターネットサービス」でネット障害 中国地方5県、影響は17万件

 中国電力グループのエネルギア・コミュニケーションズ(広島市中区)は29日、同社のインターネット接続サービス「メガ・エッグインターネットサービス」で、同日午前8時27分ごろから通信障害が発生したと発表した。サービスを展開している中国地方5県の計約17万件に影響が出ているという。

 同社によると、個人向けの全ての回線と、法人向けの一部の回線で通信が停止し、ネットに接続できなくなる障害が発生した。回線の状況を監視する担当者が気付き、同社で復旧作業に当たるとともに、原因を調べている。