
米自動運転車開発会社ウェイモの装置を取り付けたクライスラーのミニバン=2017年1月、デトロイト(AP)【拡大】
米グーグルの自動運転車開発部門が独立したウェイモと、欧州自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)は5月31日、ウェイモの自動運転技術を搭載したFCA車の市販に向け、協議を始めたと発表した。市販の時期や自動運転のレベルは明らかにしていない。
また、ウェイモは無人タクシー用に自動運転技術を搭載するFCAのミニバン「パシフィカ」のハイブリッド車の調達台数を最大6万2千台に拡大する。これまでは数千台と公表していた。今年後半から、世界初となる無人タクシーの配車サービスを始める計画だ。
ウェイモのクラフチック最高経営責任者(CEO)は「無人運転車を支援するFCAとの関係を深めることができ、うれしく思う」とのコメントを出した。
ウェイモはこれまでに、英自動車大手ジャガー・ランドローバーからも2万台調達する計画を明らかにしている。(共同)