配達日当日になると、アマゾンから配達時間帯についての通知が届く。アマゾンの配達員からトランクの鍵を開ける許可を求める通知がアプリに届くので、承認すれば配達が完了する。配達が終わると再び配達員が完了の通知を送信してくれる。通常はトランクに配達されるが、注文した商品が大きすぎてトランクに入らない場合は、座席の方に入れてくれる。その際は配達終了後に配達員が車の鍵をロックする。
アマゾンによれば、アマゾン・プライムのアカウントと、前述の車載情報サービスプランのアカウントを連携することで、このサービスが可能になるという。
設置やメンテナンスも、パーセルホームの「パックボックス」
さて、荷物の紛失防止対策としては、世界にはほかにもユニークなサービスがある。ベルギーを拠点とするパーセルホーム(ParcelHome)は、「パックボックス」を有料で貸し出し、各国の郵便だけでなく、フェデックス、DHLといった大手の配送サービスによる配達を、留守中でも安全に受け取れるようにしている。
パックボックスはスマートフォンのアプリと連携しており、荷物が配達されると、アプリに通知が送信される。パックボックスが便利なのは、受け取るだけでなく、送ることもできる点だ。送りたい荷物や返品したい商品などを入れておけば、配達してもらえる。配達されたかどうかの通知もアプリで受け取ることができる。設置はパーセルホームが無料で行い、メンテナンスもしてくれる。太陽電池で動作するため、配線や電池交換は不要だ。