タニタ、「気軽さ」前面にした健康づくりの新業態 「タニタカフェ」の基幹店オープン

20~30代の女性を中心とした幅広い客層に向けた「タニタカフェ」=東京都千代田区
20~30代の女性を中心とした幅広い客層に向けた「タニタカフェ」=東京都千代田区【拡大】

 健康計測機器メーカーのタニタ(東京都板橋区)は、サラダやスムージーなどを提供する新業態「タニタカフェ」の基幹店を東京・有楽町にオープンした。「タニタ食堂」に次ぐ外食事業の柱として、フランチャイズ(FC)を中心に全国展開し、5年以内に100店舗の開設を目指す。

 健康への意識の高い人向けのタニタ食堂に対し、20~30代の女性を中心とした幅広い客層に、おいしさや楽しさを前面に気軽に立ち寄れるカフェでの出店を進めていく。

 楽天が展開する農業サービス「Rakuten Ragri」に参画する生産者から直送された有機野菜を使用。メニューは、飲食コンサルティングのオペレーションファクトリー(大阪市西区)と共同で開発した。

 食材の食感を残した新感覚のかむスムージーである「カムージー」のほか、1日に必要な野菜の半分を取ることができる「有機野菜ともち麦のサラダボウル」「和だしのフォー」などのオリジナルメニューを提供する。

 タニタの活動量計と連動させて健康づくりに取り組むポイントサービスも実施する。

 タニタの谷田千里社長は「幅広い人に気軽に来店してもらい、日本中を健康にしたい」と話している。