トヨタ創業者・豊田喜一郎氏が米殿堂入り 章男氏「継承者として、孫として、誇らしく思う」

 トヨタ自動車は20日、創業者の故豊田喜一郎氏が2018年の米国自動車殿堂に選出され、殿堂入りしたと発表した。自動車産業への貢献が評価されたとしている。

 豊田章男社長は「トヨタの継承者として、孫として、大変誇らしく思う」とのコメントを発表した。トヨタからはこれまで豊田章一郎名誉会長や、元社長の故豊田英二氏が殿堂入りしており、喜一郎氏は3人目。