【トップは語る】メルカリ フリマ、テクノロジーでもっと簡単に (1/2ページ)


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 □メルカリ会長・山田進太郎さん(40)

 --米グーグルやアマゾンなど世界トップのIT企業を目指す考えを表明している

 「自分ができることは、インターネットサービスを作ることしかないし、それなら、より多くの人にサービスを使ってもらいたいと。ある種、作家やアーティストみたいな感覚だ。せっかくなら、世界中で使ってもらう方がもっと便利になるし、もっと良くなる。起業家という感じではないのかもしれない」

 --そうなると、今のメルカリが展開するフリーマーケットアプリは、まだ高齢者など普及が進まない利用者層があるのではないか

 「写真を撮って項目を埋めるだけで出品できたり、売却価格を自動で提案したり、出品を開始してから完了するまでを簡単にしている。テクノロジーをもっと使うことで、売ることをもっと簡単にできると思っている」

 --テクノロジーを強化する「テックカンパニー」を目指しているが、M&A(企業の合併・買収)の考えは

 「あると思う。何か動いているものがあるわけではないが。やはり、テックカンパニーになるといっても、明日になれるわけではないと思っている。長年の技術的な蓄積も必要だし、人材がすごく重要だ。新規採用で、インドから30人ぐらい入れたり、地道に育てていく。そういうことで、中長期的にもっとすごいサービスがテクノロジーでできると思っている」

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