人工知能関連の技術支援を行うMLS、起業支援第2号案件 文章作成支援のAI新会社を設立

 人工知能(AI)関連の技術支援を行うマシンラーニング・ソリューションズ(MLS、東京都千代田区)は20日、文章作成を支援する全額出資子会社ラングスミス(東京都渋谷区)を設立したと発表した。東北大大学院情報科学研究科の技術を活用し、論文など学術的文章に特化したシステム開発に取り組み、研究者や学生の活動を支援する。

 新会社の資本金は999万円。社長はMLSの後藤高志取締役が兼務し、従業員2人でスタートする。最先端の自然言語処理技術を使い、適当な文章を自然でわかりやすい文章に変換するシステムを開発する。論文に続き、ビジネス文章、SNS(会員制交流サイト)などに適用を広げていく。

 MLSはフジ・メディア・ホールディングス傘下のフジ・スタートアップ・ベンチャーズなど3社が昨年設立した。今回の新会社は今春設立した東大発ベンチャーに続く、第2号のインキュベーション(起業支援)案件となる。