汗をかくマネキン導入し、着心地研究 東京五輪・パラリンピックに向けて製品開発が本格化 (2/2ページ)

デサントの新研究開発拠点「ディスク」に導入された汗をかくマネキン人形=大阪府茨木市
デサントの新研究開発拠点「ディスク」に導入された汗をかくマネキン人形=大阪府茨木市【拡大】

 男子陸上の桐生祥秀選手のほか、パラリンピックのリオデジャネイロ大会(2016年)メダリストで東京大会にも期待がかかる陸上の山本篤選手らと共同開発に取り組む。広報担当者は「暑さが予想される環境下でも快適に過ごせるなど、高機能な製品を提供する。最高の大会となるように貢献したい」とする。

 ミズノは、リオ五輪で飯塚翔太選手のスパイクシューズを共同開発し、男子陸上400メートルリレーでの銀メダル獲得を支えた。バドミントン女子シングルスで銅メダルを獲得した奥原希望選手のラケットもミズノ製だった。

 トップアスリート向けの開発は試作を重ねて完成となるが、そのノウハウが一般向け製品の品質向上にもつながる。東京大会が日本製のスポーツ用品にイノベーションをもたらしそうだ。