VR技術でプロ野球パ・リーグ観戦 KDDIが提供開始

KDDIが提供する野球中継をVR画像で視聴できるサービス=25日、東京都千代田区
KDDIが提供する野球中継をVR画像で視聴できるサービス=25日、東京都千代田区【拡大】

 KDDIとグループ会社のスーパーシップ(東京)は25日、プロ野球パ・リーグの試合を仮想現実(VR)による3次元映像で視聴できるサービス「パーソル パ・リーグTV VR」を27日から提供すると発表した。バックネット裏やセンターバックスクリーンなど5つの視点の映像を楽しめるのが特長だ。

 同サービスはVRゴーグルを着用して視聴する。1試合当たり500円の利用料が必要だが、開始記念で27、28、29の3日間は1試合1円で利用できる。パ・リーグ6球団の共同事業会社、パシフィックリーグマーケティングが撮影した中継映像を、スーパーシップのVR映像の配信や撮影に関する技術で提供する。KDDIは、現在よりも高精細な映像を提供できる第5世代(5G)移動通信方式の開始を前に、映像を提供する基盤を準備し、第1弾としてプロ野球VRの提供を決めた。今後、ほかのスポーツ中継や拡張現実(AR)を使った映像提供も検討する。