あったようで実は今までなかったアルコール飲料、「麹スピリッツ」に注目! (3/3ページ)

 2018年2月には審査を勝ち抜いて全国から集まったバーテンダーたちが「TUMUGI」を使用して創作カクテルの腕を競う「KOJI SOUR CHALLENGE」も開催されている。

 「将来、ジンやウォッカと同じように、日本酒や焼酎など麹を使った日本の伝統のお酒をたくさんの人が楽しんでくれたら、お酒文化に携わる人間としてとても嬉しいです」(井上さん)

▼高い親和性が魅力なのが「TUMUGI」

 では実際に飲むお客さんは「TUMUGI」のどのような部分に魅力を感じるのであろうか? 「座の市」の試飲ブースで、実際にお客さんに「TUMUGI」を提供する湊酒販で広報を担当する渡邉潤さんに聞いてみた。

「どんなもので割っても『TUMUGI』の味も割ったものの味も両立する」と魅力を語る渡邊さん

「どんなもので割っても『TUMUGI』の味も割ったものの味も両立する」と魅力を語る渡邊さん

 「ほのかに麹が香るのですが、主張し過ぎないところなのです。そのためどんなもので割っても美味しくなります」

 麹の味といってもお客さんにはわからないことが多い。そこでまず香りを楽しんでもらって、それから炭酸と旬のフルーツを入れて味わいを楽しんでもらうのだ。

 「麹は日本酒、焼酎の基本となる原料です。お客様がその麹を使った飲みやすい飲み物を美味しく飲むことにより、日本酒、焼酎全体が盛り上がっていくことを願っています」(渡邊さん)

 ちなみに井上さんのオススメの飲み方は、シンプルにソーダとトニックで割りレモンピールを入れる「ドライソニック」。渡邊さん曰く、「実はコーラで割っても美味しい」とのことだ。(ジャイアント佐藤/5時から作家塾(R))

 《5時から作家塾(R)》 1999年1月、著者デビュー志願者を支援することを目的に、書籍プロデューサー、ライター、ISEZE_BOOKへの書評寄稿者などから成るグループとして発足。その後、現在の代表である吉田克己の独立・起業に伴い、2002年4月にNPO法人化。現在は、Webサイトのコーナー企画、コンテンツ提供、原稿執筆など、編集ディレクター&ライター集団として活動中。

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