IoTで車エビ養殖、生産性向上目指す IoTスクエア

 IoT(モノのインターネット)を活用した新たなサービスを手掛けるIoTスクエア(東京都千代田区)は、姫島車えび養殖(大分県姫島村)と共同で、車エビ養殖の生産性向上を目指すプロジェクトを開始した。

 大分県と姫島村の支援により、IoT技術を用いて養殖池の環境データを収集・分析し、最適な管理手法を構築する。

 養殖池のpH(ペーハー)や塩分濃度などの水質、温度、湿度といった環境条件を収集し、運用する。また、IoTセンサーの耐環境性能と通信システムの運用性能なども検証。同プロジェクトは12月までを目途に実施し、検証結果を基に、次年度以降の運用を検討する。

 姫島車えび養殖は、姫島村の塩田が廃止された後、1965年に第3セクター方式で設立。いまでは「姫島車えび」のブランドで全国的に知られている。