ドコモも2年縛り見直し

 NTTドコモの吉沢和弘社長は2日、決算記者会見で、2年間の契約を条件に毎月の基本料金を割り引く「2年縛り」の契約手法を来年3月までに見直す方針を示した。総務省の行政指導に対応する。KDDI(au)も1日に来春までに見直す方針を明らかにしており、ソフトバンクも足並みをそろえるとみられる。

 2年縛りの契約では、2年間の契約期間の満了直後に解約した場合は25カ月目の月額料金がかかる。満了前に解約する場合も違約金を求められる。総務省は2年契約満了時に追加の費用なしで解約できるよう指導していた。ドコモはこれまでの25カ月目、26カ月目に加え24カ月目も違約金なしで解約できるように変更する。吉沢氏は携帯大手3社で「対応に違いがないようにしていくべきだ」と強調した。