リンガーハット13品値上げ 野菜、人件費など高騰受け

 リンガーハットは3日、長崎ちゃんぽん専門店「リンガーハット」のほぼ国内全店舗で10日から価格改定を実施すると発表した。主力21商品の内、13品で平均3.3%値上げする。今夏の猛暑を含めた最近の天候不順の影響による国産野菜の価格上昇を受け、増加したコストを転嫁することを決めた。

 代表メニューである「長崎ちゃんぽん」は、東日本エリアでこれまで626円だったのを637円に、西日本エリアでは583円だったものを604円にそれぞれ改定する。

 主要商品を値上げするのは東日本エリアでは2016年8月以来2年ぶり、西日本エリアは昨年8月以来となる。

 同社は09年から、全面的に国産野菜の使用に切り替えており、天候不順で安定した調達が難しくなっているという。さらに、人件費や物流費の高騰もあり、現状の価格での提供が難しくなったと説明している。