ドンキHD社長、西友の「立地」に興味 大原氏「売りに出るなら興味があり、魅力的」

ドンキホーテHDの大原孝治社長=13日、東京都千代田区(柳原一哉撮影)
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 ドンキホーテホールディングス(HD)の大原孝治社長は13日、米ウォルマートがスーパー大手の西友を売却する方針について、「売りに出るなら興味があり、魅力的だ」と述べた。

 ドンキHDは同日、東京都内で決算説明会を開催。会見した大原社長は「西友が昔から持っていて、今では手に入らない立地が多数ある。もし本当に売りに出るなら(物件を)細かく精査したい」と取得へ意欲を示した。

 ドンキは新規出店の際、撤退後の店舗を再活用する「居抜き」のノウハウを持つ。

 2018年6月期連結決算では売上高が前期比13.6%増の9415億円、営業利益が11.7%増の515億円で29期連続の増収増益となった。19年6月期連結業績予想は売上高が6.2%増の1兆円を見込む。

 今後の計画ではスーパー大手ユニーとともに手がける共同店舗20店を含め、計40店を新たに出店する。

 さらに、旧ドンキ渋谷店の跡地などを活用し、地上28階、地下1階の超高層ビル(高さ120メートル)を建設する再開発計画も併せて発表した。ビルは店舗やオフィス、ホテルなどが入居する複合施設とする予定で、22年の完成を目指す。