任天堂、スイッチ国内販売500万台突破

国内での累計販売台数(推計)が500万台を突破した「ニンテンドースイッチ」
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 ゲーム雑誌「ファミ通」は5日、任天堂の家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の国内での累計販売台数(推計)が500万台を突破したと発表した。

 2017年3月の発売から約1年半で達成した。据え置き型でも携帯型でも使える新しさに加え、ゲーム機と組み合わせて遊ぶ工作キット「ニンテンドーラボ」も関心を集め、好調な売れ行きが続いている。

 ファミ通グループの浜村弘一代表は「相当早い売れ行きだ。任天堂が06年に発売しヒットした『Wii(ウィー)』の販売台数を(最終的に)超える可能性がある」と話した。