新興国にクラウドファンディング投資 クラウドクレジット・杉山智行社長 (2/2ページ)

クラウドクレジット杉山智行社長
クラウドクレジット杉山智行社長【拡大】

 --具体的な投資先は

 「キプロス、ジョージア、ポーランド、チェコといった東欧や、フィンランド、エストニアといった北欧のほか、南米・ペルーのマイクロファイナンス機関への貸し出し、アフリカ・カメルーンの中小企業向け貸し出しなどを行っている。今後はアジア向けにも展開していく。今年中には、インドネシアとミャンマー向けにファンドを立ち上げたい」

 --事業の展望は

 「いずれ自動投資機能を搭載したい。まだ構想段階だが、積み立て機能などを実装できれば使いやすくなり投資が促されるだろう。今年の運用残高は150億~200億円を予想している。来年は単年で2倍以上となる400億~500億円を目指し、再来年は単年で1000億円の運用を計画している」

【会社概要】クラウドクレジット

 ▽本社=東京都中央区日本橋茅場町1-8-1 茅場町一丁目平和ビル

 ▽設立=2013年1月

 ▽資本金=12億3454万円

 ▽従業員=50人(2018年9月1日時点)

 ▽事業内容=投資型クラウドファンディング運営

【プロフィル】杉山智行

 すぎやま・ともゆき 東大法卒。2005年大和証券SMBC入社。ロイズ銀行東京支店を経て、13年1月クラウドクレジットを設立し、現職。35歳。愛媛県出身。