高島屋、都心で「百貨店×専門店」 25日オープン 日本橋店の新館公開

内覧会が開かれた日本橋高島屋新館=21日午前、東京都中央区
内覧会が開かれた日本橋高島屋新館=21日午前、東京都中央区【拡大】

 高島屋は21日、開業を25日に控える日本橋店(東京都中央区)の新館を報道陣に公開した。新館と百貨店である本館など計4館体制の都市型ショッピングセンター「日本橋高島屋S.C.」としてスタートを切り、近隣の会社員や居住者ら幅広い客層の獲得を目指す。

 21日、記者会見した木本茂社長は「百貨店と専門店が融合したS.C.は今の時代のニーズに応える集大成だ」と強調した。

 S.C.を構成するのは115の専門店がテナントとして入居する新館(地下1階~地上7階)に加え本館▽時計を扱う「ウオッチメゾン」▽専門店が入る東館で、売り場面積は計6万6000平方メートル。回廊でつなぐなどして一体運営する。投資額は約160億円。

 新館は近隣の会社員や住民ら若い世代の需要に対応し、1階部分に午前7時半から営業する飲食店9店を集めるなどテナント配置にこだわった。百貨店以外のテナントの初年度の合計売上高は約200億円を見込む。

 また本館には洋菓子のエーデルワイスの高級ブランド「ヒビカ」も出店。魅力あるテナントの配置で集客力を底上げする。