睡眠不足の改善商品続々 研修プログラムで企業も対応 (1/2ページ)

 秋の夜長は寝るのが遅くなりがちだ。そんな寝不足の人に各社が商機を見いだし、快眠グッズで競い合っている。心地よい音楽が眠りを誘うイヤホンや、たわしのような枕など商品は多彩。週末の寝だめで乱れた「体内リズム」の改善方法を教える企業向け研修も登場した。

 安眠用イヤホン「ボーズ スリープバッズ」(価格3万2400円)を発売したのは音響機器メーカーのボーズ。スマートフォンと無線でつなぐワイヤレスタイプで、形は耳栓のようだ。同社の担当者は「睡眠不足の人の健康不安が解決される」と鼻息が荒い。

 スマホに取り込んだ専用アプリで、波の音や木の葉が揺れる音などを選び、イヤホンで聞きながら床に就く。隣で寝ているパートナーのいびきなどの騒音が遮断され、よく眠れるという。

 生活雑貨を販売する渋谷ロフト(東京都渋谷区)は快眠グッズの品ぞろえを強化している。売れ筋は弾力ある繊維でたわしの感覚が味わえる枕「睡眠用たわし」(店頭価格1万584円)。売り場の担当者は頭皮に受ける程よい刺激が眠りに導くと説明する。

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