部品調達率引き上げ検討 マツダ、メキシコ生産で

マツダの丸本明社長=2日午後、東京都港区(臼井慎太郎撮影)
マツダの丸本明社長=2日午後、東京都港区(臼井慎太郎撮影)【拡大】

 マツダの丸本明社長は2日、メキシコで生産する「マツダ3」(日本名アクセラ)に関し、北米自由貿易協定(NAFTA)域内での部品調達比率の引き上げを検討する方針を明らかにした。米国とメキシコが、車関税をゼロにする条件として、域内調達比率を現行の62・5%から75%に上げることで一致したのに対応する。

 丸本氏は東京都内で記者団に「(部品の調達・供給網は)当然変わってくる」と述べた。

 マツダはメキシコでマツダ3を生産して、米国に輸出している。マツダ3の域内調達率は75%に達していないという。