【遊技産業NOW】藤商事 面白さ追求 「緋弾のアリア」第3弾パチンコ機発表

緋弾のアリアの発表会。根強いファンを獲得する萌え系人気タイトル最新作は1種・2種混合タイプで登場
緋弾のアリアの発表会。根強いファンを獲得する萌え系人気タイトル最新作は1種・2種混合タイプで登場【拡大】

 藤商事(大阪市中央区)は9月20日、東京都台東区の東京支店で同社のグループ企業であるJFJ製のパチンコ新機種「CR緋弾のアリアAA」のプレス発表会を開催した。

 新機種は、同社の人気タイトル最新作(第3弾)で、JFJ製品としては初。スペックは、1種・2種混合タイプで、左打ち遊技で大当たり(319分の1)を獲得し、その後、約58%の確率で突入する右打ち遊技のバトルストック(時短)を狙うゲーム性となっている。

 なお、時短中は小当たりリミット2~6回の電サポ+残保留(初当たり時は6回)のうちに4.9分の1の確率で大当たりを目指す。右打ち遊技中は、仲間を集めるほど大当たり連続への期待度がアップ。大当たりは全て13ラウンド(出玉約1151個)となる。パチンコホールへの導入は11月からを予定。

 当日は、中村敏幸営業本部長がJFJについて「藤商事の掲げるヒト味違うオモシロさのさらなる追求、さまざまな角度からこれを追求するという意味を込めてJoy For joyの頭文字からJFJとしている」と説明。「今後も、ホールとファンにオモシロさを追求した製品を届けて参りたい」と意欲を示した。