ジビエメニュー開発を支援 日本フードサービス協会がセミナー


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 外食業界団体の日本フードサービス協会は12日、農作物の食害対策で捕獲されたシカやイノシシなど野生鳥獣肉(ジビエ)の消費拡大を図るため、飲食店での利用を支援する「ジビエメニュー開発セミナー」を東京都港区の東京ガス業務用ショールーム「厨BO!SHIODOME」で開いた。

 セミナーでは農水省鳥獣対策室の安松恵一郎課長補佐が「農作物への被害が拡大し農家の意欲減退を招いている」と述べ、ジビエの利用拡大を訴えた。その後、東京ガスコミュニケーションズの瀧野衛シェフがジビエの調理実習を行い、参加者が試食。瀧野氏は「創意工夫でいろいろな料理になる」と魅力を語った。

 同協会では全国の飲食店でジビエメニューを提供する「全国ジビエフェア(冬)」を12月10日から来年2月10日まで開催。今夏に続く2回目で500店以上の参加を目指している。