
学生が開発した全国の祭りが分かるサービス「祭りプラス」【拡大】
NTTドコモは、訪日外国人や日本人の海外旅行者向けサービス開発の一環として、ゲームやCG制作などの専門学校HALと連携、ドコモのサービスとして採用することを視野に入れたサービス開発コンテストを実施した。学生が試作したサービスをドコモが新規性、実現性、事業性などを審査。グランプリに、海外の飲食店選びを支援するライブ動画サービス「DeLive」を選出した。
DeLiveは、日本人が海外出張時に商談や接待などのため現地飲食店を利用するケースを想定したサービス。提携する海外の飲食店にウェブカメラを置き、店内をライブ中継してもらう。例えばトイレが清潔かを事前に確認したいとき、スマホから「トイレを見せて」とリクエストすると店側がカメラでトイレを撮影。利用者は映像で現場を確認できる。
開発したHAL高度情報処理学科4年の皆川大樹さんは「各国で言語が異なるため、簡単に正確に指示を伝えるにはどうしたらよいか、議論を重ねた」と話す。この課題は、言葉の代わりにトイレマークなどのアイコンを作ることでクリアした。
優秀賞には、訪日外国人向けに、その日に開催される全国の神社の祭りなどを小規模なものまで分かる「祭りプラス」が選ばれた。