キッコーマン、厨房が見えるレストラン新設 第1弾は菊乃井の村田吉弘氏など

客席から厨房が見える設計となっている「キッコーマンライブキッチントーキョー」=25日、東京都千代田区
客席から厨房が見える設計となっている「キッコーマンライブキッチントーキョー」=25日、東京都千代田区【拡大】

 キッコーマンは25日、有名シェフによる料理の実演などが楽しめるライブ型の新スタイルレストラン「キッコーマン ライブキッチン トーキョー」を報道陣に公開した。ラグビーW杯や2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、「食文化の国際交流」をテーマに、訪日外国人を含め、日本の食の魅力を訴える。

 レストランは東京・有楽町にオープンした複合施設「ヒューリックスクエア東京」内に11月1日に開店する。

 和食や中華、フレンチ、イタリアンなどを融合させたコース料理を提供。毎月、異なるジャンルの料理人2、3人が組んで、「融合」をテーマにコースや料理をつくっていく。客席から厨房(ちゅうぼう)が見えるほか、特設のキッチンステージを設置し、臨場感のあるシェフの実演やトークが楽しめる施設とした。説明会で堀切功章社長は「さまざまな料理の融合による新しいおいしさを提供するというキッコーマンの世界観を具現化するレストランにしたい」と語った。

 開店第1弾の11月のコースは、京都の料亭、菊乃井の村田吉弘氏、オテル・ドゥ・ミクニの三國清三氏、Wakiya一笑美茶樓の脇屋友詞氏という、和食、フレンチ、中華の有名シェフが京都の食材をテーマに共同でコースをつくる。料金は1人1万2000円で、10%のサービス料が別途かかる。