アイリスオーヤマがテレビ事業参入 初の黒物家電、7機種発売

アイリスオーヤマが発売する4K対応の液晶テレビ(同社提供)
アイリスオーヤマが発売する4K対応の液晶テレビ(同社提供)【拡大】

 生活用品大手のアイリスオーヤマ(仙台市)は5日、4K対応など液晶テレビ「LUCAシリーズ」7機種を22日に発売すると発表した。同社が音響や映像分野の「黒物家電」を販売するのは初めて。

 4K対応は画面のサイズに応じた4機種で約829万画素の高画質。過度な鮮やかさを抑え、自然な色合いを実現した。参考価格は7万9800~14万8000円(税別)。

 このほか、フルハイビジョン2機種、ハイビジョン1機種を売り出す。計7機種の販売状況を見極めた上で、2019年に新たな機種を投入する考え。

 同社は09年に掃除機など小型家電事業に、17年4月には大型白物家電事業に参入した。

 今年7月、約50年務めた前社長から大山晃弘社長(40)に交代。22年のグループ全体の売上高1兆円を目指す計画を掲げており「より一層家電を強化し、総合電機メーカーとして利益を拡大したい」としている。

 また同社は5日、東京都港区に11月末、研究開発や営業の拠点となる新オフィスを置くことも発表した。