楽天に基地局免許交付 10月開業へ準備本格化

 総務省は23日、携帯電話に新規参入する楽天に基地局免許を交付した。楽天は第4の携帯会社として今年10月のサービス開始に向け、電波の発射試験など開業準備を本格化する。

 楽天モバイルネットワーク(東京)に携帯電話の第4世代(4G)移動通信システムの基地局免許を、関東、東海、近畿の各総合通信局の管轄地域で交付した。楽天は他の地域でも免許取得を目指す。

 楽天モバイルネットワークの山田善久社長は基地局開設の準備は順調に進んでいるとした上で「新技術を導入し、安い価格と柔軟性の高いサービスを提供したい」と述べた。グループの多様な事業と組み合わせ、利便性の高いサービスを提供する考えだ。