ミャンマー交流で仏像寄贈 日本システム企画、301体を寺院に 今年は新市場開拓へ (1/3ページ)

日本システム企画熊野活行社長
日本システム企画熊野活行社長【拡大】

 水処理装置メーカーの日本システム企画(JSP)の熊野活行社長は日本ミャンマー友好交流協会会長として、毎月のように同国を訪れ教育・医療支援などに尽力。その一環として同国で購入・保護した国宝級の仏像301体を寺院に寄贈。昨年12月には、仏像を収める5階建て大聖堂の開所式に参加した。親日国・ミャンマーとの関係を深めるため、経済的な橋渡し役にも精力的に取り組む考えだ。また社長として今年、給水管などの赤さび防止装置の新市場開拓に本格的に乗り出す。

 --開所式は盛況だった

 「最大都市ヤンゴン郊外にあるアウンザブタイヤ寺院(通称「ジャパン・パゴダ」)に、約40カ国から僧侶など仏教関係者2000人強が集まった。そこで、『縁あって(非合法的に地下マーケットに流された)仏像を救うことになった。301体が一緒になることで、世界の仏教徒を幸せにする。仏像の購入と大聖堂の建設などに資金をつぎ込んだが、私にとってそれ以上に幸せなことだ』とあいさつした」

 --開設後の様子は

 「ヤンゴン中心部から車で1時間半かかるが、遊園地が併設されていることもあって週末には国内外から家族連れなど約5万人が訪れる観光地になっている。タイや台湾からチャーター便で来る観光客もいる。日本人にはあまり知られていないが、日本からも行くようになってほしい」

 --どんな仏像が祭られているのか

続きを読む