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ウェブサイトの隠れた“宝の山”発掘 (1/2ページ)

 ウェブサイトの価値の基になる利益を確実に得るには、低コストで運営することが望ましい。小人数で、知識も必要とせず、アルバイトやパートで運営できるネットショップはリスクが小さく理想的だ。しかし、一般的にみて低い評価しかできないサイトも埋もれた良いところを探し出し、悪い部分を直せるスキルがあれば、高い評価のサイトに作り変えることができる。(文化社 代表取締役社長・近藤浩史)

 例えば、赤字サイトでも次のような場合は高い評価ができ、売却につながるケースが多い。(1)アクセス数が長期にわたって安定している(2)アクティブな会員数が多い(3)成長市場をターゲットにしている(4)明らかに運営方法が悪いため赤字になっている。

 (1)と(2)は、多くの人が集まる状態なので販売する商品を見直したり、見せ方を工夫したり、サイト内を回遊するページ作りにすることで黒字転換が可能。(3)は、長期にわたって収支を計算する必要はあるものの、2年後、3年後のアクセス数やそれに伴う売り上げなどを予測して黒字化できれば、将来を見据えて買い手が付く。

 (4)は、集客のため過大な広告費をかけて赤字になるケースがある。リスティング(検索連動型)広告で100円以上の単価をかけている場合は、高額商品を扱わないと赤字になるケースが多い。その対処として「1円広告」と言われるロングテールを狙うリスティング広告に変更すれば、集客単価を下げて黒字化できる可能性が高くなる。

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