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「都会ときどき自然」 ボルボV60クロスカントリーで快適な冒険を (3/4ページ)

SankeiBiz編集部

 箱根周辺でのドライブは実に快適だった。ワインディングでも車高の高さは感じさせず、軟らかい乗り味は実に優雅で極上の心地よさをもたらす。天井いっぱいに広がる大型サンルーフはこの上ない開放感でパッセンジャーをもてなす。試乗した上級仕様の「Pro」(649万円)は空調やマッサージ機能の付いたナッパレザーシートも備えており、疲れを感じたときはちょっとした癒しを求めるのもいいだろう。操作自体はモニター上で直感的に行えるので便利だ。

 ラグジュアリーブランドに

 新型モデルは以前試乗した初代モデルとは比較にならないほど高級感が高まっている。最近のボルボは「プレミアム」を意識的に謳っているが、それは単純に「ラグジュアリーカーの舞台にステップアップして存在感を示したい」という願望だけが独り歩きしているわけではなく、どのモデルも実際に見ても乗っても「プレミアム」という言葉がしっくりとくるほど輝きを放っている。特に新世代ボルボの豪華なラインアップで着実にブランド力を高めてきたように思う。専用バンパーやアンダーガードを装着してアウトドア色を強めたクロスカントリーも例に漏れず、高級ホテル「ハイアットリージェンシー箱根」に乗り付けても分不相応、場違いといった雰囲気は皆無。むしろその堂々とした佇まいは実に様になっていた。

 クロスカントリーはボルボ・カー・ジャパンの木村隆之社長いわく「最もスウェーデンらしい、ボルボらしいモデル」だという。「普段は都会で過ごし、夏になれば湖畔や海岸沿いのサマーハウス、冬になればウインタースポーツを楽しむといった、まさにスウェーデン人のライフスタイルを体現したボディバリエーション」だそうだ。

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