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ゆきすきのくに 伝統的習わし、知恵を現代に活用 (1/2ページ)

 ゆきすきのくに代表・井戸理恵子さんに聞く

 --民俗情報工学の見地から、伝統文化の意味を読み解き、未来を生き抜くすべを伝承している

 「日本各地の先人たちの伝統的な習わしが、なぜその場所で必要とされ、残ってきたかという意味を、独自に研究して読み解き、現代を生き抜く知恵として書籍や講座などで伝えている」

 --伝統素材や技術を活用した商品企画のプロデュースもしている

 「漆器や家紋をデザインした商品や、伝統的な染めの技術を使った手拭いなどを企画、プロデュース、販売している。例えば漆器は器に塗り込めた漆によって熱いものは熱く、冷たいものは冷たいまま食べることができる。風土と密接に結びつき、知恵が宿る職人たちの伝統的な技を伝えていきたいと考えている」

 --医食同源の料理を提供する「オーガニック・カフェゆきすきのくに」の運営も行う

 「30年以上にわたり、全国各地の伝統の味と食を研究し、その経験をもとに展開している。メニューは30種類以上のスパイスを使った薬膳カレー、グルテンフリーのデザートなど。地下には井戸水が流れ、壁にアースを埋め込んで電磁波フリーにするなど心地よさを追求した」

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