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ゆきすきのくに 伝統的習わし、知恵を現代に活用 (2/2ページ)

 --9月29日には滋賀県甲賀市信楽町の新宮神社で文化再生イベント「天平令和の発願(ほつがん)祭」を開催する

 「信楽は聖武天皇が大仏建立を計画した“発願の地”だった。こういった史実を踏まえ、信楽の歴史、文化、精神性のつながりを、陶芸×雅楽などで表現したい。令和元年に、新たな日本の始まりを祈る機会にしたい」

 --今後の事業予定は

 「日本の民間信仰には先人たちの知恵がたくさん残っていた。その知恵を伝える活動として、ここ数年は現代に必要と思う本質的な“祭り”を企画していきたい」

【プロフィル】井戸理恵子

 いど・りえこ 民俗情報工学研究家。國學院大学卒。広告出版社、基礎科学系研究所を経て、2014年にゆきすきのくに合同会社を設立、同年に現職。アルゴグラフィックス社外取締役。03年に多摩美術大学非常勤講師に就任。ニッポン放送「魔法のラジオ」企画・監修も。北海道北見市出身。

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