東亜建設工業、八代港でもデータ改竄

 

 中堅ゼネコン「東亜建設工業」(東京)が羽田空港など3空港の地盤改良工事で施工不良やデータ改竄(かいざん)があった問題で、同社は20日、八代港(熊本県八代市)の岸壁工事で強度確認試験のデータ改竄があったと国土交通省に報告した。

 同社によると、陸側の土砂が岸壁から海側に染み出すのを防ぐための工事。薬液を地盤に計画通り注入したが、強度を確認する試験体が弱かったことから、独自に作成し、試験した結果を国に提出した。

 国交省によると、岸壁はこれまでに問題はなく、同社が改めてボーリング調査を行う予定。