極楽とんぼ・山本圭壱、めちゃイケで謝罪 ロンブー淳らが号泣
極楽とんぼの山本圭壱
お笑いコンビ「極楽とんぼ」の山本圭壱(48)が出演した30日放送のフジテレビ系「めちゃ×2イケてるッ!夏休み宿題スペシャル」。
番組内では複数回数にわたりテロップが流れた。山本の出演について「10年前に事件の当事者間の和解も済み、逮捕もなく不起訴処分だったことに加え、本人が10年間の謹慎という十分な社会的制裁を受けていると判断した」という内容。
番組では、10年ぶりに登場した山本が「長くつらい10年だった」と心境を吐露。そして「みなさん、この10年間本当にすいませんでした」と、相方の加藤浩次(47)とともに土下座謝罪した。
これを周囲で見守っていたメンバーやロンドンブーツ1号2号の田村淳(42)らが号泣。淳は「すいません。僕は山本さんのこと支えすぎました。これからもずっと山本さんについていきます」と熱く語った。
また番組の終盤、コンビで、全国ざんげツアーを計画していることも明かされた。
山本は平成元年に加藤と極楽とんぼを結成し、ブレーク。萩本欽一さんが設立した社会人野球チーム、茨城ゴールデンゴールズでも活躍していた。
しかし18年7月に未成年の少女への淫行問題を起こし、所属先の吉本興業を解雇され事実上の引退状態となっていた。
昨年1月に、東京・下北沢で単独ライブを開催し芸能活動を再開。「めちゃイケ」には8年から事件を起こすまでレギュラー出演。ネタの途中で相方の加藤と本気でケンカを始めてしまう「ケンカコント」で人気を得た。
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