マレーシア、糖尿病患者数増加 生活習慣など影響、20年には450万人 (2/3ページ)

2013.12.2 06:14

 また、10年の糖尿病関連の医療費は24億リンギット(約760億円)で保健予算の16%だったが、同国は糖尿病患者のおよそ半数が病院で適切な治療を受けていないとみられており、こうした患者の症状悪化後の医療費急増も懸念される。そこに新たな患者が加わり続ければ政府の財政面での負担が大きくなっていくのは確実だ。

 患者数が総人口(約2900万人)の10%に届きかねない増加ペースに、民間も不安を募らせる。マレー半島北西部のペナン州では、ペナン消費者協会が砂糖など肥満の原因になるとされる成分を大量に含む食料品や飲料品への課税を50%に高めるよう提言した。

 同協会はマレーシア国内の幼児・未就学児の15%、小学生の30%が過体重または肥満の状態にあると指摘。子供の肥満に防止策を講じることで糖尿病患者数の増加を抑えられると主張する。

世界の患者数は35年には5億9200万人に増加する見通し

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