大阪市天王寺動物園と大阪城天守閣が来年、元日から営業する。いずれも大阪市の施設で、元日営業は動物園は40年ぶり、天守閣は13年ぶりとなる。
動物園をめぐっては、橋下徹市長が今年の年始に「かき入れ時に休むなんて民間企業ではありえない」などと年末年始の休業を批判していた。両施設の元日営業について、橋下市長は「やればできるということ。需要がなければやっても仕方がないので検証はするが、(今後も)顧客満足度を高めていくことを徹底していきたい」と話している。
天王寺動物園では、干支の午にちなみ日本在来の小型馬「野間馬」の「福ちゃん」がゲートで来園者をお出迎え(午後1時と午後2時半)。記念撮影にも応じる。先着千人に「フンボルトペンギン」を描いたオリジナルカレンダーを配るほか、着物での来園者には入園料を割引する。
大阪城天守閣では元日、26、27年が大坂冬の陣・夏の陣から400年になるのを記念したステッカーを1万枚配布。2、3両日は迎春イベントとして、豊臣秀吉にふんしたスタッフによる甘酒の振る舞い(正午から、無くなり次第終了)などが企画されている。