麻薬、マフィア…負のイメージ変える! コロンビアの元プロ、大阪出身の寿司職人が描く夢 (2/3ページ)

2014.1.13 12:06

コロンビアでの開業を目指し、すし職人に転身した林康太郎さん=東京都港区

コロンビアでの開業を目指し、すし職人に転身した林康太郎さん=東京都港区【拡大】

  • プロサッカー選手として中南米で渡り歩いた林康太郎さん(右)=本人提供

 ただ、コロンビアの日常生活は意外なほど快適だった。町を歩いているだけで「日本人かい」「どこから来たんだい」と見知らぬ人から次々と声をかけられるなど、コロンビア人たちは驚くほど友好的だった。レストランで居合わせた客から「コロンビア料理はおいしいぞ」と料理を振る舞われたこともあった。

 中南米のほかの国では、アジア人への差別も珍しくなかっただけに、「思っていたのとは違う」と親近感がわいたという。

 「彼らは外国から負のイメージでみられていることを気にしている。そうした中でも、観光客を増やしたいという思いもあって、外国人にはとても親切だった」というのだ。

 わずか半年間のコロンビア生活だったが、音楽が鳴ると自然に「サルサ」を踊り出す陽気な国に、「いつか戻ってきたい」と思うようになった。

 大阪で知り合ったコロンビア人のイネスさん(34)と結婚したのも、コロンビアへのプロ挑戦が縁。その後、「すし職人」に転身したのは、「コロンビアにおいしい日本料理店を開きたい」という夢ができたからだという。現在はチェーン店「すしざんまい」の東京・新橋の店舗で副店長として腕をふるっている。

コロンビアの友人からメールや電話が相次いだ

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