案件ごとに模倣の有無を精査した上で、模倣品業者に対して注意や警告をする。一方で広告業者、電子商店街の運営者、縁日や食に関するイベントの主催者らに対して、模倣品業者を扱わないよう注意を促す。
特に悪質業者に対しては、行政機関などと連携して、ウェブ上で社名などの公表を検討している。訴訟になった場合は、被害を受けた加盟団体と弁理士が個別契約を結んで対処する。
まず、「八戸せんべい汁」(団体名は八戸せんべい汁研究所)、「十和田バラ焼き」(十和田バラ焼きゼミナール)、「横手やきそば」(横手やきそばサンライ’S)、「なみえ焼きそば」(浪江焼麺太国)の4つのブランドの対策を開始する。